びるだん和紙のうちわ作り体験@黒部レポート
「なぜ、こんな時期にうちわを作るの?」
と、聞こえてきそうですが、
うちわには、災いを払うという縁起の良い意味があり、
また、玄関に干支のものを飾ると縁起が良いという
言い伝えがあります。
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年末に差し掛かるこの時期だからこそ、
玄関に飾る干支のうちわを作る体験が
ぴったりなのです。
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しかもこのうちわは、
世界的にも有名なびるだん和紙の作家である
川原隆邦さんが、楮から育てて作る
びるだん和紙のうちわで、
1枚3,000円の値が付いています。
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このうちわに、受講生さん一人一人が、
オリジナルのデザインを施していきました。
もともと、この講座には受講生として
参加する予定だったのですが、
参加するなら講師でお願いしますということになり、
デザイン書道の講師で参加してきました。
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来年の年賀状を制作してくださった
すがの印刷さんの企画でしたので、
快く講師で参加させて頂きました。
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この講座が行われたカフェ「花いかだ」は、
すがの印刷さんが運営するカフェで、
黒部市の街中にあります。
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黒部と言えば、名水100選
に選ばれる「美味しい水」の宝庫です。
黒部川扇状地湧水群と呼ばれ、
街のあちこちに清水(しょうず)と言われる
洗い場があります。
一ヵ所一ヵ所、水の味も違い、
水めぐりをして歩くのも楽しい場所です。
とても美しい清水
上の方は飲み水として使い、
下へいくと、洗い物に使います。
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私は2カ所の清水を頂きましたが、
後味が絶妙に違い、まろやかで美味しかったです。
我が家の水道水もまずくはないのですが、
やはり後味のおいしさが違いました。
この日制作されたうちわは、
しばらく花いかだに展示されることになりました。
私が作ったものもあると思います。
受講生さん方の出来が素晴らしいので、
混ざっていても分かりません(笑)
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12月5日(日)10:00~は、
第50回目を迎えるマルシェもあるそうです。
花いかださんに訪れる機会がありましたら、
是非、うちわの展示もご覧くださいませ。
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年末年始は書道のシーズンです。
普段は筆を持たない方も、
気分を変えて新年の抱負などを
筆で書いてみるのもいいかも。
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こんな講座やイベントをやって欲しいなど、
リクエスト受け付けております。
是非、気軽にお問い合わせくださいませ。
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